年内限定、クーポンゲットでお店のサービスも
以前、aiccoの記事でご紹介した遊行寺の多言語おもてなしタグ、覚えていますか?
境内18箇所に配置された「多言語おもてなしタグ」にスマホをかざすと、そのスポットの情報が表示され、しかもそれが9カ国語に対応しているというもの。
この「多言語おもてなしタグ」に、期間限定で藤沢宿のお店5店舗と連携したクーポンサービスが開始されています。読み取ったタグの表示画面にクーポンが表示されれば、該当するお店でサービスが受けられる!
クーポン表示は11月から開始されていて12月いっぱいで終了とのこと。aiccoも行ってみました。
桜や藤の花で有名な遊行寺。今の季節はイチョウの黄葉がきれいです。
18箇所のタグのうち、クーポンが表示されるのは5箇所のみ。どこにどの店のクーポンが隠れているか、ちょっと宝探しの気分です。
ちなみに、今回クーポン企画に参加している店は、以下の通り。
ふじさわ宿交流館のクーポンを発見!(どのスポットにあったかは秘密。みなさんも実際に行ってみて、クーポンをゲットしてください) 店頭でメモ帳をいただきました。
多言語おもてなしタグとクーポンのプロジェクトは、日本大学くらしの生物学科・住まいと環境研究室のゼミ「ふじさわ蔵チーム」の学生さん。遊行寺と藤沢宿をつないで、多くの人に遊行寺と地元のことを知って、訪れてもらうことを目的としているそうです。ポスターやインスタグラム、ファイスブックなどのSNSで宣伝も学生さんたち自らが行いました。
日ごろ、近くは通っても境内をじっくり見る機会がありませんでしたが、タグの説明をみながらちょっと散策するのもいいですね。歴史の勉強にもなります。
今回行けませんでしたが、おすすめのクーポン店は「甘味・喫茶 だんけ」。
「だんけは昭和46年創業の老舗甘味処で、レトロなお店です。オススメメニューは”あんみつ”で、季節のフルーツと小豆がとても美味しいです」とゼミ生さん。
クーポンプロジェクト終了後も、タグの設置は続けられますが、来年以降のクーポンなどの企画については今のところ未定。ゼミでは、今回クーポン店にもなっている「パンの蔵風土」のオープンや地元を巡るウォークイベント「ONSENガストロノミーウォーキングin藤沢」の企画運営にも携わっています。次はどんなプロジェクトが展開されるか、楽しみですね。
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日本大学生物資源科学部くらしの生物学科 住まいと環境研究室
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