湘南ユナイテッドBCの「ブースター」になって、
プレイを観戦、応援しよう
日本のプロバスケットボールリーグ=Bリーグの2022-2023年シーズンが10月からスタートしています。今年4月にB3(3部リーグ)入りした、地元湘南(藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町)のプロバスケットボールチーム「湘南ユナイテッドBC」も、10月8日(土)、9日(日)に、秋葉台文化体育館にて開幕戦を戦います。
https://shonan-united.com
ところでバスケでいう「ブースター」って何だか知ってますか?
サッカーでいえば「サポーター」、お気に入りのチームを応援するファンのことだそうです。
Booster=加速するもの、後押しする人、という意味で、Bリーグで、お気に入りのチームやメンバーを応援して盛り上げる人たちです。
2015年に発足したBリーグは、B1、B2、B3のカテゴリーで構成されており、B3リーグは現在全国16のプロチームが所属しています。「スラムダンク」の地元とされる湘南に、プロバスケチームが欲しいということで誕生。バスケットの聖地への憧れもあり、選手採用のトライアルには実に130名以上が参加したそうです。
最近は日本人選手も活躍するアメリカのバスケットリーグNBAや、昨年の東京オリンピックで、テレビで試合を見る機会も多くなりました。でも、「バスケットボールは、会場で、生で見てほしい」と、湘南ユナイテッドBCのゼネラルマネージャー丸岡茂樹さんは言います。
リーグ開幕に先駆け、9月20日(火)に秩父宮記念体育館で行われた湘南ユナイテッドとアースフレンズ東京Zのプレシーズンマッチでは、招待された市民やバスケをやるちびっ子たちが、間近で迫力のあるプレーを体感しました。
「野球やサッカーと違い、バスケットボールは各チーム5人が、観客から手が届きそうな距離でプレイします。今攻めていたかと思えば、一瞬のうちに攻守が入れ替わるスピード感。アリーナ席であれば、ボールが飛んできそうな距離感と迫力は、生でしか味わえません」と丸岡さん。
湘南ユナイテッドBCは、身長2m超の外国人プレーヤーや他のBリーグチームで活躍した選手、地元湘南出身者など選りすぐりメンバーで構成されているとのこと。B3でも選手として活躍できるのはごく一握りの狭き門で、そのため、プロ競技者としての意気込みが違うといいます。
「プロスポーツとして、皆さんに楽しんでいただくために、競技のパフォーマンスの質にもこだわり、トレーニングや日常生活の管理など、選手の意識が高いのはもちろんです。さらに試合をより楽しく見てもらうための演出や、チアリーダーたちのパフォーマンスも楽しんで欲しいと思います」湘南ユナイテッドBC代表取締役の小河静雄さんは言います。
湘南ユナイテッドのゲームは、湘南エリアの各会場で観戦できる(チケットは、ネットから購入、または会場にて販売)ほか、インターネットから「B3TV」で全試合の模様が視聴できます。
「このシーズンは、湘南ユナイテッドのブースターになって、ぜひ地元チームを応援してください!」(小河さん)
ネットからのチケット購入
https://t.livepocket.jp/t/shonanunitedbc_ticket
B3TV
https://b3tv.jp
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