「六角家系譜のTHE家系ラーメンでラーメンボディメイク……….」
かつて家系御三家の一角ともいわれた六角家で8年修行を積み、2009年2月に寒川の地に開店した
「ラーメン竜家(たつや)」さんでラーメンボディメイク。
今回も気になるのが店名「なぜラーメン竜家(たつや)...?」
答えは簡単、店主の名前に「竜」が入っていて「家系」だから「ラーメン竜家」。
すっきりしたところで本日もラーメンボディメイク。
基本、豚骨醤油のラーメン1本で勝負。
家系あるあるで食券を渡した後、
麺(カタメ・フツウ・ヤワラカメ)、油(オオメ・フツウ・スクナメ)、味(コイメ・フツウ・ウスメ)の好みを
聞かれ自分好みで頼めます。
好みやこだわりがなければ「フツウで」や「とくになし」と伝えれば無問題。
メニューはこちら↓↓↓
今回チョイスしたのは「ラーメン(700円)+ほうれん草(100円)+キャベチャー(100円)+ライス少なめ(80円)」
でラーメンボディメイク。
好みは毎度、麺カタメのみ。(油、味はフツウで)
最近では家系ラーメン店でもテボを使って麺上げ、湯切りをしているところをみかけますが、
こちらのお店はテボを使わず大きな鍋で麺を泳がせ平ざるで麺上げ、湯切り。
平ざるの上を踊る麺たちに見とれながらいよいよ着丼の時が…..
ご対麺〜 😀 。
厚く熱い香り豊かな鶏油層が湯気を閉じ込め…..
ほうれん草の森で森林浴…..
ちょこっと浮いてる薬味ネギがいいアクセント…..
まずはスープを一口….. ※表面の鶏油層が厚く熱いため一口目は気を付けないと火傷しますので注意!
比較的マイルドな豚骨醤油だけど物足りなさは一切ない…..
徐々に出汁感が出てきて最後まで飽きずに完飲できちゃう…..
ナイスボディメイク…..
続いて麺を…..
麺はもちろん家系王道の酒井製麺…..
茹でる前に手でモミモミされた短めの中太麺…..
このモッチリ感はやっぱり酒井製麺ならでは…..
ナイスボディメイク…..
キャベチャーは半分くらいそのまま食べて少しスープが薄く感じてきたところでin theラーメン…..
キャベチャーにかかっているタレが追加されスープの濃さ復活…..
海苔をスープに浸してライスを巻いてお口の中へ…..
ナイスボディメイク…..
2020年9月、六角家破産のニュースが…..
新横浜ラーメン博物館への出店、コンビニのカップラーメンなど家系の名を全国区にし、
引っ張ってきたあの六角家が破産。
そんな驚きの暗いニュースがあったけど、
六角家出身として六角家を継承しつつ六角家に縛られない独自の路線もいく「ラーメン竜家」がある。
ココに「ラーメン竜家」がある。
「ラーメン竜家」がある有難さ。
豚骨醤油ラーメン1本でこの場所で11年。
店主の計り知れない努力と多くのファンに愛されている証。
この先も「資本系家系」ではなく「店で炊いてる系家系」の「ラーメン竜家」が湘南の家系ラーメンを引っ張っていく。
Let’s Enjoy RAMEN!
ラーメンボディメイクアップアーティスト
和田幸之
Instagram:@da_wa_25
公式ショップサイト:RAMEN+RICE=HAPPY
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🍜ラーメン竜家(たつや)🍜
住所:高座郡寒川町一之宮3-5-7
営業時間:月~木、土 11:00~21:00 ※新型コロナウイルス対応で当面の間は20時閉店
金 11:00~15:00
定休日:日曜日
駐車場:7台
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