藤沢にも大仏が! 鬱蒼とした森もあった!
もうひとつの藤沢の魅力満喫
台風一過の10月3日(日)、市北部の遠藤・御所見地区で行われたONSENガストロノミーウォーキングにaiccoも参加して来ました。
慶應大学、湘南慶育病院近くのJAさがみ遠藤支店をスタート・ゴールに、近隣のスポットをめぐる約7kmの散策コース、感染防止に配慮し参加者を100人に絞っての開催です。参加しているのは未就学のお子さんのいるファミリーから80歳を超えた老夫婦まで。これも感染予防で20〜30人くらいごとに分散してスタートしていきます。
コース上5箇所にあるチェックポイントで、消しゴムハンコのスタンプをゲットしながらのウォーク。最初のポイント宝泉寺には、なんと高さ10mの大仏!(市内に大仏なんて知らなかった)続く小出川岸は、彼岸花ロードで有名ですが、今年は開花が早かったことと先日の台風で花がみられませんでした(残念!)。ミートパウスKANEKOのメンチカツや古民家「ごんぱち」で振る舞われた「御所見汁」など、知る人ぞ知る地元グルメを味わい、最後は藤沢市三大谷戸の一つ、健康の森(遠藤笹窪谷)へ。深く生茂る森と竹林の中で「ここはどこ?」。
慶應大学の裏をまわって帰還。
このイベント、日大くらしの生物学科・住まいと環境研究室の学生さん、多摩大生の皆さん、市内在住の社会人有志の方たちにより運営されています。コロナ禍など厳しい環境下で事前の準備を進め、開催に漕ぎ着けました。
「海だけでない藤沢の魅力を知ってほしい。来年も、このエリアで開催したいです」(事務局)
もうひとつの藤沢の魅力を再発見できた1日でした。
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