金メダリスト四十住さくら選手が小中学生向けスケボーワークショップイベントに講師として参加しました。
東京オリンピック2020大会スケートボードの金メダリストでプロ・スケートボーダー 四十住さくら選手(レッドブル・アスリート)が、
10月9日(土)、鵠沼海浜公園スケートパーク(以下、鵠沼スケパー)で開かれた体験型イベント「Local Hero Tour」に講師として参加し、小中学生に指導しました。
受講したのは神奈川県内を中心に関東内外からも集まった36名の小中学生。
スケボー歴は1年半ほどの子から5年以上という子も!
四十住選手は「次の世代の子たちにも金メダルを取ってもらいたい」と、今回のイベントに参加。
一人ひとりに細かいテクニックを指導しながら、技を決めた子どもたちに「すごい!」と一緒に喜んでいました。
鵠沼スケパーが身近にある私たち湘南っ子ですが、
国内では実はスケートボードパークは数少ないのだそう。
我らが鵠沼スケパーの印象を聞いてみると、
「オリンピック施設のようにいろんな練習が出来るので、東京方面に来た時には鵠沼で練習しています。」
と、お墨付きをもらえるほど、スケートボード上達にはとても恵まれた施設なのだそう!
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これからスケボーを始めてみようと思う子どもたちへ
「スケートボードは怖いし痛いけど、(はじめは)座って乗ってもいいのでできるだけスケボーの楽しいところを見つけて頑張って欲しいです。」
確かに、当日印象的だったのは四十住選手も子どもたちもとにかく楽しそうなこと!
参加した子どもの一人、小学校6年生の女子は
「ケガしたこともあるけどスケボーは楽しい!」と、5年間スケボーを続けているのだそう。
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イベント当日は地元茅ヶ崎市出身の若手スケーター 藤井雪凛選手も講師として参加。
「湘南は大好きです!鵠沼スケパーはハイレベルな施設だし、海風や自然を感じながらスケートができる最高の場所」と笑顔で語ってくれました!
四十住選手、藤井選手、二人に続く若きスケーターの活躍がますます楽しみです!
鵠沼海浜公園スケートパーク