地元の歴史に触れ、楽しむ催しがたくさん
藤沢のひなまつりも並行して開
立春も過ぎ、春一番の声も。
春が目の前の感じられる藤沢宿界隈ですが、今年も旧東海道藤沢宿まつりが3月2日(日)に開催されます。
遊行寺坂の「江戸方見附跡」から藤沢本町駅近くの「京方見附跡」までの「旧東海道藤沢宿」 は、戦国時代から交通の要所として栄え、江戸時代には東海道五十三次の6 番目の宿場町として賑った場所です。古くからの寺社、江戸末期から昭和初期に建てられた店蔵や町屋も点在、このエリアを中心に、白旗神社のフードパークや遊行寺での藤沢宿落語会など、さまざまな催しが行われます。「藤沢宿をめぐるまち歩き」のみ、事前の申し込みが必要です。詳細は、以下を参照。
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https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/fuji-k/chiiki/fujisawa-shuku_fes.html
藤沢宿まつりを主催する「旧東海道藤沢宿まちそだて隊」は市民の有志が集まって活動しています。「地域資源を活かしたまちそだて」の実現に向けた課題の抽出及びその解決に向けた必要な調査、検討、調整を行い、藤沢宿まつりの中で様々な企画による「まちそだてプロジェクト」を実施。広報紙「藤沢宿 瓦版」も発行しています。
藤沢宿まちそだて隊のHP
https://www.facebook.com/kyutokaidofujisawasyukumachisodatetai
また藤沢宿まつりと並行して、「2025藤沢のひなまつり」が2月28日(金)〜3月3日(月)の期間を中心に開催されます。
ふじさわ宿交流館(西富1-1-3)、旧桔梗屋(藤沢1-1-9)など4カ所でひな飾りが行われ、3月1日(土)には各2時間で、展示箇所全部を巡るツアーも開催されます(おもてなし、お土産付き、参加費1000円)。詳細は、下記参照。