ふじさわファンクラブで、早春の自然観察イベント開催
名物ヤマザクラの開花も楽しみ

藤沢のことが好きな人の会員組織、ふじさわファンクラブは、会員向けの自然観察イベント「【いきものはかせ】になろう!@遠藤笹窪谷公園」を、3月15日(土)に開催しました。講師のビオトープ管理士・小島仁志先生が、自然環境とそこに生息するいきものについて解説。小学生などの子どもも含めた約30名が、参加しました。
会場の遠藤笹窪谷(やと)公園(藤沢市遠藤4840)は、湿地や谷戸の湧水を引き込んだ小川など自然環境が整備された場所。自然体験イベント開催や環境を守る人材発掘・育成にも力を入れていることが評価され、令和6年度第40回都市公園等コンクールで「国土交通大臣賞」を受賞しています。

春まだ浅いこともあり、園内には一見何もいないように見えましたが、せせらぎの中には蛍の幼虫の餌にもなるカワニナや、ドジョウも見られたり、刈草を積んだ中にはカブトムシの幼虫がいたり。冬眠から覚めたばかりか、ヒキガエルも現れて、子どもたちも大喜び。楽しく地元の自然を学びました。
この「いきものはかせ」イベント、参加者からの評判も高く次回も開催したいとの声も多いことから、ふじさわファンクラブとしても、来年度の開催も検討しています。
ふじさわファンクラブHP
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kouhou/shise/citypromofan20151019.html
公園が所在する谷(=谷戸:やと)とは、陵地や台地が浸食されてできた浅い谷の地形、またはその谷にできる湿地のこと。ここ遠藤笹窪谷と、石川丸山谷戸,川名清水谷戸を合わせて藤沢三大谷戸として、自然環境が残されています。
さまざまな季節の花が楽しめる遠藤笹窪谷公園ですが、これから見頃になるのが桜。神奈川県の桜開花宣言も出ましたが、この公園ではヤマザクラが名物だそうです。3月下旬に向けて花芽も大きくなってきているようなので、訪れてみるのも良いでしょう。

ちなみに、ヤマザクラなどの開花情報が、公園のHPで紹介されていますので、ご参考に。
遠藤笹窪谷公園HP
https://endosasakuboyatokouen.jp