1000基の灯籠と、瑞心門の「光の絵巻」
感染に注意して、地元で光の夕涼みを
新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、中止となりました。

梅雨明けとともに、猛暑の日々が続きます。
今年で14回目、恒例となっている江の島灯籠2021が、7月17日（土）から開催、江の島の真夏の夜を彩っています。

aiccoが訪れたのは7月下旬。18時の開始時は、まだ日没前。江島神社参道に配置された灯籠のあかりはまだ残照の中で薄明るく灯っている形でしたが、夜の帳が降りるにつれ、幻想的なオレンジ色を次第に目立たせていきます。
島内を一巡りしたころ、神社入口にある瑞心門のイルミネーションも鮮明に見えるように。今年初めて行われたライトアップによる光の絵巻で、世界的に活躍する空間デザイナー・長谷川喜美さん（ベルベッタ・デザイン）が演出を手掛けたものです。

コロナ禍が続く中、また神奈川県下にも非常事態宣言が発出されていますが、8月2日現在、神奈川県が公表しているイベントに関するガイドラインに沿って引き続き、運営を行うとのこと。

・開催期間：7/17(土)～8/31(火) 点灯時間18:00～20:30
土・日・祝と8/7～15は21時まで。少雨決行。
・会場：江島神社（瑞心門・辺津宮・中津宮・奥津宮）/江の島サムエル・コッキング苑/江の島シーキャンドル/御岩屋道通り/江の島岩屋、他
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、イベントの開催期間および観光施設の営業時間等が変更、または一時中断・中止になる場合があります。
詳細は、以下サイトを参照。
https://enoshima-seacandle.com/event/enoshimatourou/

なお、セーリング競技開催期間中は、島内への車両の乗り入れはできません。